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2020.08.17|制作ブログ

ECサイトをリニューアルするということ

サイト制作の中でも特に多く頂く案件が
自社『ECサイト』(ショッピングサイト)のリニューアル です。

 

リニューアル【renewal】
①新しくすること。新しいものに変えること。一新。
②店舗などを改装・改修すること。

 

ECサイトを運営されているお客様(企業様)にとってのサイトは
これまでの経験とノウハウが詰まった会社の宝である。

と私達は考えています。
そんな会社の宝であるサイトの『リニューアル』をするという事は
運営会社様にとっては一大決心であり、私たち制作者はその大事な宝物をお預かりするという認識です。

 

では、サイトをリニューアルする目的は?
・現状のサイトデザインが古い。
・更新性が悪い。
・構成が古く、構造(構成)も肥大化してしまっている。
・商品の魅力を伝えきれていない。

 

などなど

理由や目的は様々ありますが、共通して言える事それは

『サイトの売上をもっと上げる。』

という所に辿り着くはずです。

 

サイトリニューアルを行うという事はどいう事か
リニューアルする事によってどういった影響が出て来るのか。

今回は、そんなリニューアルプロジェクトの先頭に立ち、進行を担当されるお客様が
つい見落としてしまいがちな『落とし穴』について少しご紹介します。
そして、今後のリニューアルプロジェクトの参考になれば幸いです。

 

 

制作を依頼する時に見落としがちな『落とし穴』

 

要望を具体的にまとめていないまま依頼してしまう。

なぜサイトのリニューアルを行うのか?

リニューアルするという事は改善すべき事が必ずある(現状よりも良いものにする)
という事だと思っております。
全体のデザインや商品の見せ方、伝え方など改善点は様々あるはずです。
スタート時、伝えるべき要望は明確であればあるほど、リニューアル後のイメージがつきやすく
制作者の方もその要望を汲み取りやすく、お互いに良い意見が飛び交うようになるので
結果的に良いサイト作りが出来てきます。

 

 

素敵な提案(デザイン)をされて舞い上がってしまう。

制作者からデザインが仕上がった時、キレイなデザインや豊富な機能に心がときめく事はあります。
この時デザインだけに目がいってしまい、デザイン面だけの修正を少し入れるだけになってしまう事も珍しくありません。
ここでチェックする事は、自分達の要望や、本来持っていたはずのサイトの強みが失われていないかなど
入念にチェックしたり他の社員に見て貰ったりする事で、方向性を保ったままサイト制作を進行することが出来ます。

 

 

 

リニューアル後のサイトを運営するイメージが持てていない。

制作を依頼して制作側がサイト制作を進めている間は、特に通常と変わらない業務で運営していきます。
そして、いよいよサイトがリニューアルオープンした時に、実際に作業を行っているスタッフは
初めて新しい管理画面であったり商品登録や更新作業を行う事になります。
管理画面の使い方であったり、作業内容が変わるという事で、スタッフは急いで新しいものを理解し、それからサイトの運営を行う事になります。

このリニューアル後の運営体制がまとまっていないと、スタッフからは
・以前の方が良かった
・作業が難しくなった
・仕事が増えた

などという声も少なからず上がってきてしまいます。
そうなってはせっかくのリニューアルが台無しになってしまいます。

 

 

まとめ

ごく一部ではありますが、上記3点は比較的多く見受けられる事であり
また大きなポイントとなる事だったります。

これまでのノウハウを生かしつつ、現状の問題点が改善されている。
尚且つ今後のサイト運営で、自分達がしっかりと行っていける程度の新しい機能を選ぶ。

これらはサイトリニューアルするに当たって非常に重要な事ですので
しっかりと内容を決めて頂き、それらを更に発展させてより良いサイト制作が行えれば
お客様にとっても満足度の高いサイトになると考えています。

 

『ご要望や改善点をしっかり汲み取り、良いサイトを一緒に作り上げていく。』

そんなサイト制作をこれからも目指していきます。

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