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2020.12.07|制作ブログ

futureshop2からコマクリリニューアルに伴う細かい話

 

今回は、futureshop2からcommerce creator(以下コマクリ)へのリニューアルにあたり
事前に知っておいた方がよい変更点などを一部ご紹介させていただきます。(2020/12/07現在)

 

コマクリ、気になる!

futureshop2で店舗を運営していて、コマクリへのリニューアルを検討されている方、
多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

コマクリの説明ページを読み進めていくと、非常に心惹かれる機能がたくさんあります。

 

特徴futureshop2コマクリ利用つまり!
レスポンシブ
対応
×1箇所更新するだけでPC・SP両方に反映
購入までの
ステップ数
最短でも
5ステップ
最短
3ステップ
カート離脱(カゴ落ち)を減らせる
カート情報
保持期間
2時間90日再来訪時に購入を検討してもらいやすい
クロスデバイス未対応対応同じ会員IDでのログイン時は、同じ商品情報がカート内で表示可能。
商品
サムネイル
メインで登録した画像しか
サムネイルに使用できない
バリエーションごとに画像を
商品に登録可能
選択したカラーの画像がカート画面やお気に入りリストに表示
商品一覧ページから
商品をカートに入れる
×カートボタンへの導線が最短で設定できます

スクロールできます

 

このほかにも、クーポン機能の強化・Google Analytics 拡張eコマースに標準対応・SEOに対応したURL構造など
情報を集めれば集めるほど魅力的です。

 

ですが、リニューアルとなるとどうしても気になることが…
「機能が充実するけど、逆に廃止されたものとかはないの?」
「広告タグやGoogleアナリティクスなどは、そのまま使用できるの?」
「うちは商品ごとに上部コメントに情報を細かく記載してるけど、全部綺麗に表示されるの?」
などなど、

 

 

リニューアルをすると、やはり対応が必要なことは多くあります。
作業を制作会社に依頼しても「店舗側で設定いただく項目」も多々あり、通常業務内での負担は避けられません。

 

ただ、先に大きな声で断言しますが
これからお話する、リニューアル時の各種作業の手間や廃止項目を差し引いても
「commerce creatorへのリニューアル」は今後の店舗運営の効率化・売上アップのための非常に強い武器になります。
そちらを大前提とさせていただき、下記内容を確認していただけたらと思います。

 

廃止されること、気を付けた方がいいことは?

Movable Type・WordPress 利用オプションの廃止(廃止済み)

現在Word Pressでの運用を行っていて、コマースクリエイターでも引き続きWord Pressを運用する場合は
「CMSサーバー(VPS)オプション」へのオプション申し込み(移行)が必須となります。

※「Movable Type・WordPress 利用オプション」は旧サーバーとなり、こちらは2021年3月で廃止されます。
詳しくはフュチャーショップへお問い合わせください。

 

対応していない決済がある

Apple Pay
オリコWebクレジット
※開発完了次第順次対応予定とのコメントあり

 

従来の管理画面設定が表示できない

コマクリ切替後、従来の管理画面設定は表示できなくなります。
バックアップが必要な項目はコピペなどでローカル上への保管をするのが安全です。

 

Amazon Pay利用の方はご注意

Amazonセラーセントラルにて「リターンURL」「販売事業者様サイトURL」の設定変更が必要です。

 

広告タグなどそのまま使えるの?

広告タグはそのまま使用可。ただし移行が必要です。

アフィリエイト設定、任意アフィリエイト設定、任意測定タグ設定をされている場合、
タグ自体はそのまま使用できますが、コマクリ切替の前に「新管理画面へのタグの移動」が必要です。
※コマクリ切替後は従来の管理画面が廃止されます。

 

計測タグ(Google Analytics等)は必ず再設定ください。

広告タグ同様計測タグも再度設定を行う必要があります。
「拡張eコマース」などの設定が新たに使用出来る為、タグ管理が劇的に行いやすくなるので
必ず再設定を行ってください。

※タグの出力には必ず再設定が必要となります。

 

運営はそのまま進められるの?

切替前の発行済みクーポンは利用できなくなる

クーポンの利用期限は切替日までにして、切替え後は新たに発行ください。

 

商品お問い合せ受付完了メールの設定

管理者へのメール送信が必須になります。
ご設定されていない場合は、切替までにご設定が必要です。

 

お届け日時の注文確認メールにHTMLタグは仕様できません

使用されていた場合、HTMLタグがそのまま表示されます

 

一部画像の読み込みができなくなります

・WEBコンテンツサーバーに配置している画像
・Movable Type・WordPress利用オプションにてご利用いただいているサーバーに配置している画像
・構築メニュー>デザイン設定>画像ファイル管理 にて設定している画像

 

カートをタグ貼り付けで利用されている場合、タグの変更が必要

コマクリでご利用いただくカート張り付けタグへの変更です。

 

一部メールテンプレにて変更が必要な項目があります

・メールマガジンの署名
・入荷お知らせメール

 

商品の闇市パスワード設定の調整

 

WEBコンテンツ領域の提供停止

ご利用中のWEBコンテンツ領域はコマクリ切替当月末に停止します。
※CMSサーバー(VPS)オプションをドメイン直下でご利用の場合、移行対応の必要はありません。

 

サイトマネージャー一部メニュー停止

・カスタムエラーページ
・アクセスログ解析
・WEBアクセス制限
・FTPパスワード変更
コマクリは従来のサーバーとは別サーバーで動作するため、
上記メニューは停止します。

 

クレジットカードの有効期限表示

ご購入手続きでご選択いただくクレジットカードの有効期限表示につきまして、
以前は表示順は選択式できましたが
コマースクリエイターでは「月/年の順で表示」が固定になります

 

在庫・商品連携のFTP変更をお忘れなく

在庫連動や商品連携サービスなど外部ツールをご利用中の場合は、
FTPアカウント・パスワードの設定の変更が必要です。

 

商品ページはそのまま使用できるの?

登録済の商品情報は、一部がそのまま引き継がれます

一部の商品基本情報のみが引き継がれますので、その他の項目は移行が必要になります。
コマクリ移行時の重要項目となりますので、全力でサポートさせて頂いております。

 

コマクリ化により廃止される商品項目

・上級デザイン上部・下部コメント
・ タグ内編集
・価格上部コメント
・ツイートボタン・いいねボタン設定

 

コマースクリエイターへの移行はハードルが高い。。?

今回ご案内した内容は、コマースクリエイターへの切り替え時にご案内する際の重要ポイントを抜粋させて頂いております。
勿論詳しい作業方法などは公式マニュアルにも掲載されていますが、一部を抜粋しただけでも様々な作業が発生します。

当然、リニューアルへの壁は高く感じてしまったか方もいらっしゃると思います。。
(実際、高く感じてらっしゃるお客様が多数いらっしゃいます。)

 

お任せください、そんな時の私たちイーナです!

 

イーナは「フューチャーショップ認定 マイスター所属企業」になります。
お客様がご対応いただく項目のサポートも含め、専門知識をもったマイスター達が
コマクリへのリニューアルを全力でサポートさせていただきます!

 

特にややこしい商品登録周りなどは、イーナが新デザイン用のテンプレートCSVを用意し
それにそって情報を流し込んでいただくだけなど、店舗様側での負担が少しでも軽減されるよう創意工夫をしております。

 

イーナのECサイト制作プランは以下リンクからご確認ください。
スタンダードプラン、デラックスプランがコマクリでの構築になります。
ご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

↓プランの詳細を見る↓

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